夕日で町おこしに成功?《沈む夕日が立ち止まる町とは》
こんにちは。
ともかです!
いきなりですが
この写真を見てください。
燃えるような真っ赤な夕日
とても綺麗ではありませんか?
「下灘駅」から撮った夕焼けです。
双海町は「夕焼け」で町おこしに
成功したという変わった事例があります。
そこで今回は双海町の
魅力をご紹介していきます。
今の双海町が出来上がるまでの経緯
なぜ「夕日」で町おこしをしようと
思ったのでしょうか。
それにはこんな秘話がありました。
双海町は以前漁師の町として
栄えていました。
しかし過疎化や高齢化により
次第に町の活気はなくなっていったのです。
そんな時、外部の人から
「双海町は夕日がきれいだ」
と言われたのをきっかけに
この魅力を最大限にアピールしていきました。
双海町を町おこしに成功させた第一人者の
若松 進一さんは観光カリスマに選出され、
今でも現役で町おこしに携わっています。
そして毎年開催される
「夕焼けプラットホームコンサート」では、
地元で活動するアーティスト達が
下灘駅の夕日をバックに
歌ってくれます。
今では小さな無人のホームに約1000人以上が
集まるビッグイベントにまで成長しました。
地元の方の優しさあふれるこのイベントは
双海町の魅力が詰まっていますね。
そしてこの夕日を眺めようと、
沢山の観光客が毎日のように訪れています。
「沈む夕日が立ち止まる町」という
キャッチフレーズは双海町にぴったりです。
しかし魅力はこれだけではありません。
それだけではない?双海町の魅力
あなたは観光列車をご存知でしょうか?
観光列車とは
「目的地へ到達するため」だけではなく
「乗ること自体も旅の目的」
となるような列車のことを言います。
そのため、内外装を凝らしたり
その土地ならではの味覚を味わえたりします。
そんな夢のような列車が
「伊予灘ものがたり」という名で
下灘を走行しているのです。
ですがただの観光列車ではありません。
なんと
ウエディングができる列車
でもあるのです。
不思議ですよね!
先日実際に「伊予灘ものがたり」で
アテンダントを務める女性と、
松山在住の会社員の男性が挙式を挙げ
話題になりました。
当日は地元のテレビが密着するほどの
注目を浴びました。
地元の方から普段愛されている
「伊予灘ものがたり」での挙式は
とても素敵ですね。
まとめ
今回は夕日で栄えた町、
「双海町」をご紹介しました。
もし双海町へ行く機会がありましたら
魅力である、
・夕日
・伊予灘ものがたり
の2つは欠かさずに見てきてください!
少しでもあなたの旅の
参考になればと思います。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
ではまた!