日本人は昔から旅が好き??~旅の始まりはいつから~
どうも。
ともかです!
あなたは日常生活をおくる中で
どのくらいの頻度で旅をしていますか??
仕事や学校が忙しくて
長期休みでないと行けてないという
人もいると思います。
ですが旅はたった1日でも
できるということを覚えておいてください。
「見知らぬ場所を訪れる」
近場であろうと
その行動こそが旅なのです。
では、
なぜ人は旅をするように
なったのか
という本質的なお話を
今日はしていこうと思います。
旅とは何か
そもそもあなたは旅に関して
どのようなイメージをお持ちですか?
「旅をすること」を
「遊び」と捉えてはいませんか?
「見たことのない景色を見て
普段全くできない体験をし、
美味しい食べ物を食べて
沢山買い物をする」
これが遊びに入ると思う方は
沢山いるかもしれません。
ですがそれを「旅」と捉えても
私は良いと思います。
旅=確認行動ということを
聞いたことはありますか?
例えば、あなたが大阪へ行きたいと思ったら
まずは大阪について調べますよね?
そして
大阪には何があるのか
大阪のどこへ行くのか
いつ行くのか
何で行くのか
というように旅の計画を
立てると思います。
その計画を立てているときは
あなたの頭のなかに
大阪の情報がある状態です。
そしてその情報を持ったまま旅行をし、
調べた様々な情報と照らし合わせるわけです。
まさに
無意識で確認行動をしている
ということになります。
日本人は昔からの旅好き?
日本人の旅の始まりはいつだと思いますか??
実は江戸時代と言われています。
あなたは「お伊勢参り」を
聞いたことがあるでしょうか?
お伊勢参りとは、江戸の庶民達が
伊勢神宮へお参りに行く事を言います。
今でも多くの人が参拝に来る伊勢神宮が
旅の始まりだったのですね。
もちろん、電車も車もない時代ですから
「徒歩」での旅となります。
そして旅の費用ですが
今だったら東京から三重まで新幹線で
約1万3千円ほど。(往復で2万6千円)
所要時間は約3時間半ほどで行けてしまいます。
ですが当時は行くだけで約10万、
所要時間は25日もかかったのです。
ではなぜ、
江戸の人々は大きなリスクを
負ってまで旅に出たのでしょうか。
そして、
必ずしも裕福な生活を
送っていなかったであろう人々が
どのようにして旅に出ることが
できたのでしょうか。
その謎は次回の記事でご紹介しますね。
まとめ
今回は
「旅の始まりは江戸時代」
「昔から日本人は旅好き」
「旅は遊びではなく確認行動」
ということについてお話いたしました。
あなたは今まで「旅」に関して
ここまで追求したことはあったでしょうか?
考えてみると意外と深いものですね。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
ではまた!